くらしの里生産者組合

くらしの里生産者組合は、安全・安心な農作物をご提供するために
GAP・HACCP方式に取り組んでいます。

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活動内容
(1)生産者のHACCP講習受講
私たち生産者は、各自が独立農家として生産しているため、管理も独自で行わなければなりません。
平成18年に日本食品衛生協会主催によるHACCP責任者講習を2名が受講。平成19年には日本食品分析センター主催のHACCP講習を3名が受講しました。今後は、全生産者が講習を受講し、GAP導入への意識を向上させ、理解を深めていきたいと思います。
(2)農作物の危害分析
GAP・HACCP方式の重要な目的の一つに危害分析があります。農作物の場合、残留農薬、重金属が危害にあたります。そこで平成18年度産は、一品種により残留農薬検査の実施をした結果、残留農薬は0.01ppm以下で検出されませんでした。残留農薬検査を行う上で、検査成分数をどうするか調査の上、平成18年度に栽培過程で3成分指定で残留農薬検査をしました。
また、もう一つの危害であるカドミウムの検査は、10品種10生産者により検査を行いました。結果は最小値で0.018ppm、最高でも0.095ppmと厚生省基準1ppm、コーデックス基準0.4ppmをはるかに下回る結果となりました。
(3)栽培管理記録簿の作成
くらしの里GAPの基本となるのは作業記帳です。農作業における作業記帳は栽培記帳になります。そこで昨年より、月1回のHACCPチームで内容を検討し、圃場ごとの栽培管理記録簿を作成しました。平成19年度産よりこの記録簿を使い、栽培記帳を行っています。また、今まで行ってきた製品番号も栽培管理記録簿に取り入れ、流通管理、つまり消費者の食卓に上がるまで、追えるようになりました。
上記により、危機管理点、重要管理点(CCP)を抽出し、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステム作りが可能になります。
その他、製品にNoをふり、栽培管理記録簿をつけるとトレーサビリティ(トレーサビリティは、対象とする物品の流通経路を確認できるようにすること)にも対応を目指しています。
(4)視察研修や勉強会への参加
HACCPチームは月に一度、定例会を行い、GAP・HACCP方式について協議しています。また、視察研修や勉強会には、意識の向上と理解を深めるために積極的に参加しています。
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(5)各生産者による作業状況の公開と地球環境保全型農業への取り組み
HACCPチームの立ち上げにより、栽培記録簿の補助および消費者への栽培作業の公開を目的として、平成18年4月より、各生産者がブログを開設しています。現在7人のメンバーがブログを毎日更新しています。また、地球環境保全型農業の取り組みを積極的に行っていくためにエコファーマーを取得し、3年程前から全生産者が種子の消毒を温湯消毒に切り替えました。その結果、生産者全員が特別栽培米の認定を取得しました。ただし、特別栽培米はあくまでスタンダードと考え、決して特別とは考えておりません。
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